推しの区別がつきません!

最近、顔や名前がなかなか覚えられなくなってきたけれど、それでも推したい!アラフィフのおPさんの正直な気持ちを綴ります。

推しドラマ『パンドラの果実』



写真は我が家のタチアオイのノーブルちゃん。下から順に上品な花を次々に咲かせてくれている。

夫はわりと私が我が家に連れて来る新参者に優しくて、ノーブルちゃんのことも「わー、背がまた伸びたなぁ!」とか「かわいい花だなー」とか言ってかわいがってくれている。

そういうところは好きよ。そういうところは、ね。



話は変わりまして。



今日担当の神様は少し意地悪だなと感じるできごとが朝から起きたため、今日は推しドラマを観て心を癒やすことにした。




日テレの土曜日ドラマ『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル』。

私の推しディーン・フジオカが主演で、AIやらウイルスやらの科学犯罪を解決していくという内容だ。

はじめはディーンが出るので観ようくらいの気持ちだったが、観始めると科学的知識や科学的思考を全く持ち合わせていない超絶文系の私にもわかりやすくて新鮮な内容で、ストーリーはおもしろいだけではなく切なさもあり、とても見応えがある。

また、ディーン・フジオカが歌う主題歌もドラマにとても合っていて切なくてかっこいいし、オープニングテーマも海外ドラマのようで素敵だし、カメラワークも斬新だったりして、いまではドラマの世界観にすっかりはまってしまった。




Youtubeの日テレ公式チャンネルで何度も主題歌の『Apple』を聴いているせいか、おすすめ動画にディーン・フジオカが英語や中国語で話している動画が出てくるので観てみたら、想像以上に流暢で、また人柄が本当に良くて、どれだけ努力してきたかが透けて見えてきて、さらにファンになってしまった。




第一次韓流ブームのとき母がヨン様やパク・ヨンハを推しているのを見たときは「おばさまみたいでかっこよくはないじゃん」とか思っていたが、この歳になり、少し理解できる




若い時とちがって40代くらいで好きになるのは、「品が良い人」説。

5、6年前にBTSにハマったときも、若いのにオラついてなくて、素直で真面目な青年たちだったから好きになった。そして彼らはいまでも品が良い。品が良い人はいつまでも品が良いのかな。

ディーン・フジオカも話し方がとても上品で、声が抜群に良くて、ずっと話を聞いていたくなる。彼も家族との関わり方などを聞くと年々人としての厚みが増している感じがして、素晴らしいと思う。




私も見習って、品の良い人間になりたいなと思う、今日この頃。

今年の目標「明るい人になる」に加えて「品の良い人になる」も達成できるように頑張らなきゃ!



明日図書館に行って、美しい日本語の勉強からはじめようかな。