推しの区別がつきません!

最近、顔や名前がなかなか覚えられなくなってきたけれど、それでも推したい!アラフィフのおPさんの正直な気持ちを綴ります。

親バカ日誌

釣りバカ日誌は残念ながらまだ観たことないのですが。



長女が先月のテスト期間終了後、2週間の休みがあったため、またせっかく行く気になっていた気持ちがすっかりリセットされてしまったらしく、今週はずっと情緒不安定だった。



登校日前日の昨日は、イライラMAX、寝る前には吐き気にも襲われたため、つい「休んじゃダメなの?」と聞いたら、早く終わらせたいからよほどじゃない限り行くと。



知ってる。そういう子だもんね、長女ちゃんは。めちゃくちゃ頑張り屋さんだもんね。(親バカ)



長女の不安の要因のひとつに、いつも昼休みに食事をさせて頂いてるカウンセラー室の先生がお休みだということがある。

先生は当日に長女がパニクらないように予め休みを教えて下さっていたのだが、それが逆に不安になったらしく……。

でも、当日に聞かされていたらショックで倒れていたかもしれないので、先生には感謝だ。



なぜ、カウンセラー室が使えないと不安なのかというと、長女は3年前に病んで以来家族以外の人の前での食事ができなくなってしまったからだ。



学校にはとても広々とした食堂があるのだが、多くの生徒さんがいるため緊張してしまい、いつもカウンセラー室で食事をさせて頂いてきた。あ、食事と言ってもウイダーinゼリーだが。




そもそも中2のときのパニックの原因が歯の矯正器具に食べ物が絡まり、それがのどにずっと留まってしまうことで死んでしまうのではないかという不安からだったので、家族と祖父母以外で(祖父母とも先月に3年ぶりくらいに外食できたばかり)唯一心を赦しているカウンセラーの先生がいないのは、長女にとって死活問題なのだ。



今朝、担任の先生に相談してみると言って涙目でなんとか出かけたが、その後「担任の先生も今日お休みだった……」とLINEがきた。



「じゃあ、自立のチャンスと捉えて食堂を探検してみたらどうかな?無理ならどこかに逃げればいいよ!」と返事をしたが、家事をしながらも長女の絶望を考えると、家事が手につかなかった。




昼休みの時間になり、長女からLINEがきた。



「いま食堂でサンドイッチ食べてます。ふつうに食べられてるよ」 




ダイニングテーブルを見ると昨日買ったパンのなかのランチパックがなくなっていた。



その後の説明によると、コロナ禍のため椅子はすべて同一方向を向いているし、隣りも1席分すべてあけているので

長女の苦手な陽キャたちのキラキラなおしゃべりもなく、なんとか過ごせたらしい。



中1以来3年ぶりの親族以外の人しかいない場での食事ができるようになったなんて……。

しかもウィダーinゼリーではなく、「ちゃんとした」サンドイッチを食べれたなんて😭😭😭



ものすごい進歩だよ!大進歩だよ✨



「まわりの子はパンとお弁当とかパン3つとか、たくさん食べてた!お弁当、食べれるようになりたいな」とLINEがきた。



いつもの料理はブーブー文句を言う私だが、今回はちがう。ウィダーinゼリーしか食べられなかった長女ちゃんがご所望なら、いくらでもお弁当作ってあげるよ~!!



まぁ、情緒のほうは一進一退なのでぬか喜びはしないが、一度でもひとりで家以外で食事ができたことは紛れもない事実なので、素直に喜びたいし、長女の頑張りを褒めてあげたい。



長女ちゃんは、私の誇りだよ!




以上、親バカ日誌、いや、バカ親日記でした〜😅