推しの区別がつきません!

最近、顔や名前がなかなか覚えられなくなってきたけれど、それでも推したい!アラフィフのおPさんの正直な気持ちを綴ります。

そうは言ってはみたものの……

本当に、そう。


そうは言ってはみたものの、やはり「年賀状やめます宣言」をされたことは少し寂しかったりする。


なんだかんだ今日はふとした瞬間に、その友人との出来事を思い出したりしてしまった。


この20年間、私が年賀状を通じて得た彼女の情報は、お子さんが二人で、息子くんたちで、イケメンくんで、サッカーを頑張っていることくらいか。

彼女を思い出すのは申し訳ないが年賀状の季節くらいだったのもたしか。

なのに、なぜ寂しがるのか……。

捨てられた感?整理されてしまった感?

怒りはないが少し恥ずかしいというか、夫にも「〇〇ちゃんからもう年賀状は今年で終わりにする」と言われたとはまだ伝えることができないでいる。


なんだろう、この器の小ささは。

なんだろう、私の身体から発せられる小物臭は。

自分も今年で終わりにすると言っておきながら、自分が言われたら焦るという自己中な感じは!


でも時間が経つにつれて、段々と、今度は本当に納得がいってきたというか、むしろ年賀状のやり取りがない方が、彼女のことをもっと思い出すような気がしてきた。


そして、手放したくない友人なら、自分の方からちゃんとアクションを起こさなければいけないんだと、今更ながらに思い知った。


私の人間関係は、すべて受け身だ。

おそらく、私から何かを誘ったりしたのは、夫くらいしかいないかも。


よし、コロナ禍なのでなかなか会うことは難しいけど、大事なひとには今年からはLINEやメールくらいは私から送ってみよう!




写真は、次女が昨日私の両親と行った東京タワーの戦利品。


私はいままで、ランドセル以外はきっと赤いものは持っていなかったというくらい、どうせ私には派手すぎて不釣り合いという理由で赤いものを極力避けてきたが、今年は先日の次女の誕生日にも赤いお花を選び、その他にも年始から赤いものが珍しくまわりに増えていっている。


超絶地味な私には今世では赤は縁がないものと諦めてきたが、なんだか今年は赤がすごく気になる!!


赤い色が似合う、情熱的な人間にいつかなってみたい。