推しの区別がつきません!

最近、顔や名前がなかなか覚えられなくなってきたけれど、それでも推したい!アラフィフのおPさんの正直な気持ちを綴ります。

下ネタ期

小5の次女が、絶賛下ネタ期中でして……。

反抗期ならわかるが、下ネタ期って……。

まぁ、次女自身が下ネタを言うというよりは、まわりに飛び交う下ネタを楽しんでいるというか……。



先週の自然教室が楽しかったらしく、いまだにそのときの出来事を話してくれるのだが、「もうすでにその話は10回くらいは聞いたよ」という次女のお気に入りのエピソードが



「A君がキ○タマみたいな虫に襲われた話」なのだ。



もちろん次女が虫をそう表現したのではなく、A君自身がそう説明したらしいのだが、それを再現するときにいつも爆笑しながら話すのだ。



「A君があわててこっちに走ってきたと思ったら、『やっべ、いま俺キ○タマみたいな虫に襲われたよ』って言ってさぁ…」と、途中からは涙を流して笑いながら話すのだ。毎回。



またあるときは、「今日BさんがCさんに『去年の私の誕生日に何くれたっけ?』と聞いたらさぁ、Cさんが『えーっと、なんだっけ。あっ!あれだぁ、あれ、キ○タマ』って言うからさぁ、もう聞いてた女子全員で大爆笑だったよぉ」と、これまた涙を流しながら話してくれた。



まったく、そんなお下品なワードで喜ぶなんて……、親の顔が見てみたい!!



……って、親は私か!!



確かに私もわりと小学生時代は下ネタに興味あったかも……。

かなりライトな「おしり」とか「おなら」とかだけど。



小学3年生くらいのときに、なぜかキュロットスカートをふんどしみたいにおしりの真ん中にぐいっとたぐり寄せ、さらに幼児がよくする股のぞきみたいに足の間から顔をのぞかせて写真を撮ってたな。最高におもしろいと思いながら。



でも、その後に地獄が待ってるなんて思いもよらなかったけど!



どんな地獄かって?



昭和60年前後でしたから、写真は写真屋さんで現像してましたよね?



その日は運悪く私が写真屋さんに写真を取りに行かされた。



昭和世代は覚えていますでしょうか?



写真を受け取りに行った際、「こちらでよろしいでしょうか?」と言って、写真屋さんが1番上の写真を確認のため見せてくれるのを……。



そうです、ご想像の通りで、運悪くその「なんちゃってふんどしDE股のぞき」の写真が1番上だったのです……。



写真屋さんが「こちらでよろ…、あれ?これはどうやって見たらいいんだ?」とか言いながら、股のぞきでこちらを見ているためどちらが上か下かわかりにくい写真を何度も上下逆さまにしながら見ていたので、「……大丈夫です……」と蚊の鳴くような声で言い、写真屋さんの意識がふんどしにいく前に強引に確認作業を終わらせたのだった……。



この親にしてこの子あり。



蛙の子は蛙。



次女ちゃんよ、申し訳ない……。