推しの区別がつきません!

最近、顔や名前がなかなか覚えられなくなってきたけれど、それでも推したい!アラフィフのおPさんの正直な気持ちを綴ります。

推しが見つかりました!!

明けましておめでとうございます!


ブログ2回目にして、最終回のようなタイトルになってしまった……


まぁ、パート先のお店に来る推しは一般の方なのでなかなか見つけられないけど、芸能人はすぐに見つけられますからね😅


昨日の紅白歌合戦に私と娘たちの推しである、まふまふさんが出演されました!


歌唱曲が大好きな曲で、初めてライブ映像を観たときもその絶唱ぶりにアラフィフなのに号泣してしまったのだが、昨日もまふまふさんの覚悟が痛いほど伝わってきて、また泣いてしまった。


「命に嫌われている」


この曲をはじめて聴いたのは、いや、聴かされたのは、長女が突然学校に行けなくなった数年前。


少しだけ、ほんの少しだけ元気を取り戻したときに長女から「本当はあの日死のうと思ってたんだよ」と言われたとき。


突然の告白に完全に私の脳はパニックになり詳細は覚えていないのだが、話の中で、でもいまは歌とかを聞いて落ち着いてきた、みたいなことを言われた。


「どんな歌を聴いてるの?」


確かそんなふうに長女に聞いて、何曲か教えてもらって、他の曲は聞き流せたけどこの曲はタイトルが怪しい?危ない?感じと思ったので、長女が部屋に戻った瞬間に聴いてみた。


聴いたあと、この曲なら大丈夫だとほっとしたのと、この曲に助けられた長女の心を思ってなんだか泣けてきた。


「なんで思い留められたの?」


なんて聞かなくてもわかる表情をしていたから聞かなかったけど、思い留まったんじゃなくて、きっと死ねなかったんだよね。


そのあと、その心を救ってくれる出会いなどがあったから、いま生きていられるんだよね。


だから、まふまふさんの人柄や人生、長女の人生がごちゃまぜになってしまい、この曲を聴くと毎回涙が出てしまう。


もう紅白は1日前の出来事なのに、まだ我が家のまふまふさんの余韻がすごい……!


歳を重ねるのは悲しいことも多いけど、若い人たちの才能に出会い、それを心から尊敬して応援できるようになったことは、嬉しいことのひとつかな。


「かっこいい」とか「好みのタイプ」といった感情は一切なく、ひたすらにその存在と才能と努力に敬意を払って応援する感じが、自分が老化したというよりは大人化した感じがして嬉しい発見。


まぁ、まふまふさんは容姿も素敵なのですが、ね🥰