推しの区別がつきません!

最近、顔や名前がなかなか覚えられなくなってきたけれど、それでも推したい!アラフィフのおPさんの正直な気持ちを綴ります。

INIに会いたくて

せっかくの3連休だったのに、おととい、昨日と体調不良で家から出られなかった。

だいぶ体調もよくなったので次女の冬休みが今日で最後ということもあり、「次女ちゃん、どこか行きたいところある?」と一応聞いてみた。

昼食も済ませた後だったので、きっと近場のショッピングモールあたりかなと思っていたら……


「渋谷のタワレコ」


と言われた。


「ん?どこ?」


「渋谷」



……と言うことで、冬休み最終日の思い出として、ご所望通り渋谷のタワレコに行ってきた!


お目当ては、ズバリINI♥


次女ほどではないが私もINIは箱推ししているので、最初はちょっと面倒くさいと思っていたが、気がつけばノリノリな感じになっていた!


渋谷のタワレコはINIの公認ショップということで、メンバーのサインやら写真やらがたくさんあり、たかがCDを買いに行くだけだがテンションがあがるのだ!



INIコーナーをしばし楽しみ、同じフロアーのKpopのコーナーも楽しみ、INIが表紙の雑誌と最新アルバムを購入して帰路についた。


(ちなみにCD購入の特典のカードはタジ、フライヤーの裏の写真は迅くんだった☺️)


さ、これで次女ちゃん、明日からまた学校、頑張れるかな✨

母もお仕事頑張れそうよ♡



次女バージョン

月に一度訪れる心身の不調。

年齢的にいわゆる更年期だから仕方がないけど、しんどい。

でも私なんかはきっとめちゃくちゃ症状は軽い方だと思う。


今日も頭痛がこめかみから目までおりてきた感じで頭の上半分が痛くて、昼過ぎからはひたすらゴロゴロしていた。


午後は次女が宿題の書き初めをやったのだが、アドバイスを求める次女にも寝ながら指導するという情けない状態に。

正直、書道どころではなく例年よりかなり少なめのアドバイスだったが、それが逆にプレッシャーにならずにリラックスできたのか、わりと早めに書きあげることができてホッとした。


道具を片付け始めた次女に「はぁ……、本当にごめんね。次女ちゃんが頑張ってるのにずっと寝てて」と言ったら、次女が「そういうときもあるよ、人間だもの」と慰めてくれたので、次女にお願いして最後に一枚急遽書いてもらった。


「にんげんだもの」次女バージョン。



どうやって書けば良いか聞かれたので「字を上手く書こうとするのではなく、心から『つまずいたっていいじゃないか にんげんだもの』って思いながら描いてみて」と、書道なんか一度も習ったこともないド素人の私が一丁前にお願いした。


そうしてできあがったものは、相田みつを御本人に比べると、まだまだ荒波にもまれたことない、素直で優しい子供らしいものだった。


さっそく壁に貼ってみる。


うん、なんか、いい!

ありがとう、次女ちゃん✨



本物の迫力は皆無だが😅、これはこれですごく気に入った!


頭痛が治ったら、そうだなぁ、ピンクとか薄紫あたりのパステルカラーの色画用紙を台紙にして飾りなおそうかな。


本物の相田みつをの作品に合うのは、絶対パステルカラーの台紙ではないと思うけど!!

そうは言ってはみたものの……

本当に、そう。


そうは言ってはみたものの、やはり「年賀状やめます宣言」をされたことは少し寂しかったりする。


なんだかんだ今日はふとした瞬間に、その友人との出来事を思い出したりしてしまった。


この20年間、私が年賀状を通じて得た彼女の情報は、お子さんが二人で、息子くんたちで、イケメンくんで、サッカーを頑張っていることくらいか。

彼女を思い出すのは申し訳ないが年賀状の季節くらいだったのもたしか。

なのに、なぜ寂しがるのか……。

捨てられた感?整理されてしまった感?

怒りはないが少し恥ずかしいというか、夫にも「〇〇ちゃんからもう年賀状は今年で終わりにする」と言われたとはまだ伝えることができないでいる。


なんだろう、この器の小ささは。

なんだろう、私の身体から発せられる小物臭は。

自分も今年で終わりにすると言っておきながら、自分が言われたら焦るという自己中な感じは!


でも時間が経つにつれて、段々と、今度は本当に納得がいってきたというか、むしろ年賀状のやり取りがない方が、彼女のことをもっと思い出すような気がしてきた。


そして、手放したくない友人なら、自分の方からちゃんとアクションを起こさなければいけないんだと、今更ながらに思い知った。


私の人間関係は、すべて受け身だ。

おそらく、私から何かを誘ったりしたのは、夫くらいしかいないかも。


よし、コロナ禍なのでなかなか会うことは難しいけど、大事なひとには今年からはLINEやメールくらいは私から送ってみよう!




写真は、次女が昨日私の両親と行った東京タワーの戦利品。


私はいままで、ランドセル以外はきっと赤いものは持っていなかったというくらい、どうせ私には派手すぎて不釣り合いという理由で赤いものを極力避けてきたが、今年は先日の次女の誕生日にも赤いお花を選び、その他にも年始から赤いものが珍しくまわりに増えていっている。


超絶地味な私には今世では赤は縁がないものと諦めてきたが、なんだか今年は赤がすごく気になる!!


赤い色が似合う、情熱的な人間にいつかなってみたい。