推しの区別がつきません!

最近、顔や名前がなかなか覚えられなくなってきたけれど、それでも推したい!アラフィフのおPさんの正直な気持ちを綴ります。

最近の長女

やはり先週の土曜日に頑張りすぎたせいか、今週は耳やら鼻やら腰やら自律神経に関わりがありそうな部位が悲鳴を上げてしまい、不調の中にいた長女。



でも、本当に頑張り屋さん……。



そんな中でも学校のレポートの締切は完璧に守るし、平日は家にいるので私が仕事の日は掃除と食器洗いはしてくれている。

疲れてたらいいよ、ママも何もやりたくない日もあるし…と言ってはいるのだが、絶不調な日以外は粛々と毎日のルーティンをこなしている。

ルーティンをこなすだけではなく、先日は



「昼頃ノーブルな花が咲いたよ」

と、LINEを送ってくれたり、




また違う日は、帰宅するとキッチンがきれいになっていたり、(私が家を出たときはシンクに次女と私の朝食に使用した食器があったのに!ちなみに朝食後も長女は自分の分は毎日洗ってくれている)




そして今日は「作ったからもし良ければみんなで食べてね」と、LINEが送られてきた。




14:00に仕事が終わって、この画像をみたときの母の気持ちよ!!

大袈裟ではなく、うれしくてうるうるしてしまった。

「クッキーが食べられる!わーい♪」のうれしさではなく、私や他の家族に対する労りの気持ちがうれしかった。



ちなみにこの前はティラミスを作ってくれていた!


(それにしてもお皿やコップが見事に百均のものしかないな💦)



数ヶ月前から急にお菓子作りに目覚め、作り始めたのだが、うれしい発見もあったようだ。

それは、長女は不安の対象がいくつかあるのだが、包丁もそのひとつ。

幼稚園のときや小学校低学年までは一緒に時々カレーなどは作っていたのだが、本格的に病んでからは包丁を見るのも無理になったくらい恐怖の対象だった。

なので、本当は平日家にいるので料理が長女に教えたいことの最重要課題だったが、それはとりあえず保留にしている。



それが、だ。



お菓子を作るためにどうしても板チョコを包丁でみじん切りにしなければならず誰もいないので困っていたが、意を決してやってみたら……全然怖くなかったらしい!



おそらくお菓子作りに集中していたのと、自分しかいない状況などが功を奏してそうなったのかな。



ちなみに夕飯を作るときに「野菜を切って見る?」と声をかけてみたら、やはり怖いと言われた。



長女の病気になりやすい性格のひとつに「誰かや何かに依存しやすい人」とモノの本には書いてあるのだが、たしかに私がいると安心はするけどチャレンジ精神は皆無になるなぁ。

でもみんな多かれ少なかれ頼れる人がいるなら頼りたいよね。



長女自身それに気づいたのか、最近は本当はつらいとは思うが、なるべくひとりで行動するようになってきた気がする。



行動した次の日は冒頭のように体調を崩したりもするが、それもじきに治るんだという経験を重ねて、チャレンジを怖がらずにできるようになればいいな。



ちなみに長女が作ってくれたお菓子はどれもサイコーに美味しゅうございました♥